感覚過敏と繊細さん
はい、どうもー。私がtomokick(ともきっく)です。
頑張っていかなあかんなーと言うとるんですけど。
HSPという言葉が一般的になってきました。
〝繊細さん〟ってやつですね。
感受性が強くて敏感な気質を持っている人のことを指します。
「私ってHSPの気質があって〜」と公言するか否か
誰しもそういう気質があると思うんですよ。
私にも少なからずあるし、それで生きづらいかって言われたら、確かにそうだなと。
HSPという言葉があることで、生きやすくなるならそれに越したことはないし。
でも公言するかどうかについては、否、と思っています。
言って楽になるなら、どんどん言えばいいけれど、言って苦しむ場合もあるんじゃないかなぁと。
しらんけど。
自分の感覚過敏なところを知る
五感の中で過敏なところはどこかな〜と考えると、私は「聴覚」「嗅覚」が敏感かもな〜という感じ。
今も部屋のエアコンのブォーって音が気になっています。
臭いも気になる。一日最低一回は部屋の換気をしたい。
他の感覚も気になるといえば気になるし、我慢できないこともある。
誰しも鈍感な人なんていなくて、どこかしら気にしてる部分はあるんじゃないかと。
それって、言わないだけで。
人に知ってもらうより、自分がよく知ること
自分が繊細であることを、人に知ってもらうよりもまず、自分がよく知ることを優先にしてみる。
これって嫌だな〜、これは好きだな〜、と感じるだけでいい。
その感覚が良いとか悪いとかはなくて、自分はそうなんだと感じるだけ。
あの人は違うから間違いとかもなくて、自分はそうなんだと感じるだけ。
人に伝えてしまうと、伝えた人の価値観や判断基準が入り込むから、ただ淡々と自分の中で感じるだけでいい。
せっかく生きているんだから、楽しく過ごしたい。
そう考えたら「これは楽しいかも〜」と思うことをやっていきたい。
つまらないな〜、なんかうまくいかないな〜ということにフォーカスをあてるのではなくて、その中でも「これは楽しいかも〜」ということを見つけていく。
感覚過敏は才能
他の人は感じないことを感じられるって、それって才能なのかもしれない。
敏感すぎて〜と思い悩むことなく、敏感すぎる私ってすご〜いって思えばいい。
ミニマリストさんたちの中でも、繊細な人が結構な割合でいる。
繊細じゃなきゃ、ミニマリストにはならないのかもね〜。
ごちゃごちゃしているのが嫌、と言う人は視覚過敏。
そんなことないけど〜と思っている人も、何かのきっかけで感覚過敏が発動して「実は敏感かも〜」ってなることも。
ミニマリストさんは、物事を白黒はっきりさせたいタイプ。
極端でグレーな部分がない。
おおらかさよりも、常にビクビク怯えている。
そんなときの魔法の言葉。
「しらんけど」