「ミニマリスト」とは何だったのか?

2015年頃にブームになったミニマリストのその後について考えるブログ。しらんけど。

感覚過敏と繊細さん

はい、どうもー。私がtomokick(ともきっく)です。

頑張っていかなあかんなーと言うとるんですけど。

 

HSPという言葉が一般的になってきました。

〝繊細さん〟ってやつですね。

感受性が強くて敏感な気質を持っている人のことを指します。

「私ってHSPの気質があって〜」と公言するか否か

誰しもそういう気質があると思うんですよ。

私にも少なからずあるし、それで生きづらいかって言われたら、確かにそうだなと。

HSPという言葉があることで、生きやすくなるならそれに越したことはないし。

でも公言するかどうかについては、否、と思っています。

言って楽になるなら、どんどん言えばいいけれど、言って苦しむ場合もあるんじゃないかなぁと。

しらんけど。

自分の感覚過敏なところを知る

五感の中で過敏なところはどこかな〜と考えると、私は「聴覚」「嗅覚」が敏感かもな〜という感じ。

今も部屋のエアコンのブォーって音が気になっています。

臭いも気になる。一日最低一回は部屋の換気をしたい。

他の感覚も気になるといえば気になるし、我慢できないこともある。

誰しも鈍感な人なんていなくて、どこかしら気にしてる部分はあるんじゃないかと。

それって、言わないだけで。

人に知ってもらうより、自分がよく知ること

自分が繊細であることを、人に知ってもらうよりもまず、自分がよく知ることを優先にしてみる。

これって嫌だな〜、これは好きだな〜、と感じるだけでいい。

その感覚が良いとか悪いとかはなくて、自分はそうなんだと感じるだけ。

あの人は違うから間違いとかもなくて、自分はそうなんだと感じるだけ。

人に伝えてしまうと、伝えた人の価値観や判断基準が入り込むから、ただ淡々と自分の中で感じるだけでいい。

せっかく生きているんだから、楽しく過ごしたい。

そう考えたら「これは楽しいかも〜」と思うことをやっていきたい。

つまらないな〜、なんかうまくいかないな〜ということにフォーカスをあてるのではなくて、その中でも「これは楽しいかも〜」ということを見つけていく。

感覚過敏は才能

他の人は感じないことを感じられるって、それって才能なのかもしれない。

敏感すぎて〜と思い悩むことなく、敏感すぎる私ってすご〜いって思えばいい。

ミニマリストさんたちの中でも、繊細な人が結構な割合でいる。

繊細じゃなきゃ、ミニマリストにはならないのかもね〜。

ごちゃごちゃしているのが嫌、と言う人は視覚過敏。

そんなことないけど〜と思っている人も、何かのきっかけで感覚過敏が発動して「実は敏感かも〜」ってなることも。

ミニマリストさんは、物事を白黒はっきりさせたいタイプ。

極端でグレーな部分がない。

おおらかさよりも、常にビクビク怯えている。

そんなときの魔法の言葉。

「しらんけど」